2013年4月11日木曜日

小屋それとも隠れ家

 自給自足を志向するのは楽しいのだが、もっと楽しくするために数年来小屋作りを夢見てきた。現在はテントのフレームにブルーシートを張り農機具や肥料、カセットコンロ、稲藁等を雑多に放り込んでいる。収穫用のコンテナを何個か並べその上にコンパネを置き、さらに絨毯のようなものを敷いて昼休みが出来るようにしている。どう見ても貧相でチープな雰囲気は拭えない。
 以前、家の外壁を修理していただいたH君に小屋作りの相談を持ちかけていたのだが、昨日プランを提案していただいた。節税のため基礎の部分こそコンクリートの杭だが、畑の小屋としては驚くほどゴージャスなものだ。小屋と言うよりは隠れ家と言った方が適切かも知れない。
 と言うわけで、今日はぐるっと張り巡らせてある電気柵と坊獣ネットの張り替えをしてきた。

外側一杯にカバー
 小屋はこの柵の内側に建てる予定だが隣の旧耕作地がすっかり森になってしまったのでイノシシ、ウサギ、ハクビシンなどの野生の生き物が夜な夜な徘徊してきている。これがなければ一晩で畑の作物は食い荒らされてしまう。イノシシは電気柵でほぼ防げるがその他の小動物は侵入してくる。緑のネットは下の部分に潜り込まれないよう30㎝間隔でネイルが打ち込んである。数年来この仕組みで何とか収穫まで漕ぎ着けている。この畑には猿や鹿は未だやってきていないが時間の問題かと思う。その時には新たな対策が要ることになるだろう。  夜、再びH君が来て細密な図面と見積もりを提示してくれた。こちらの欲張りなオーダーにも応えてくれて来月には着工してくれるようだ。DIYでチャレンジしようと思ったこともあるが、このように図面を提示してもらうとやはり専門家に任せた方がより高い満足度を得られると思った。
 そんなわけで、しばらくは妄想・妄想の日々が続きそうである。

2013年4月10日水曜日

コンサートの準備

 The 13thコンサートがあと一月と迫ってきた。今日は阿児アリーナに出向き会場使用の申請書を書き使用料金の支払いを済ませてきた。会場は以前電話で仮押さえをしていただけなので気になっていたが、これで一安心。後は案内状の発送とチラシ・プログラム作成になる。
 帰りに郵便局に立ち寄り官製葉書を65枚買ってきた。以前は封筒にチラシなどを入れて投函していたが経費削減の意味もあり昨年から葉書で案内を出している。もちろん手渡し可能な場合はチラシを直接持参している。明日からこの作業に取りかかる予定。

2013年4月9日火曜日

○○○○だけのつもりが

 昨日トウモロコシの苗を定植したが少しだけ苗が足りなかった。早速種を購入し保温してあるビニルトンネルでポットに種を蒔いた。直に蒔くよりも発芽と生長が期待できるからである。今日はこれだけと思いつつ作業に取りかかったが、隣のキュウリの苗がそろそろ定植の時期になっていたのを見たとたん、畝作りに取りかかってしまった。牛糞堆肥と過燐酸石灰をメインに鋤き込み畝はすぐに完成した。キュウリは時間差でこれから夏にかけて三度ほど栽培するので今回はせいぜい10本程度の苗を植え付けるだけだ。
 小屋の中でしばし妄想にふけっていたところ、もうじきスイカの苗がホームセンターに出始めるのを思い出した。堆肥のカバーも開いた状態だったので、ウリとスイカの畝も立てることになってしまった。牛糞、ヨウリンそして化成肥料を鋤き込み希釈した木酢液をかけた。ここは最終的にはマルチでカバーする予定だが、今日は鍬の背で鎮圧して終えた。これくらいで終えればいいのだが、昨日の続きに取りかかってしまった。
北側の畑の馬鈴薯
 馬鈴薯の芽欠き・追肥・土寄せである。北側にはキタアカリ、ノーザンルビー、シェリー、アンデスレッド、スタールビーを植えてある。キタアカリ以外は1㎏の種芋しか植え付けていない。どのような芋が収穫できるか興味本位で試行したまでだ。この作業、連日となるとなかなかの重労働だ。
 「実るほど頭を垂れる」というのは稲穂だけではない。
頭が垂れ始めている。
 昨年ランナーから苗を取ったイチゴであるが、この場所は日当たりも良好なので沢山の実を付けている。花のうちは昆虫にアピールするために上を向いていたが、実に栄養が回り始めたのかあるいは雨水から実を守るためなのか良くはわからないが頭を垂れ始めている。イチゴの旬はクリスマスではないことをどれだけの消費者はご存じなのだろうか。露地で完熟したイチゴは味も風味も一段といいと思っている。よく熟れたイチゴはミルクや砂糖は不要で、何もせずただそれだけで美味い。

2013年4月8日月曜日

見習えなかった

 毎日コツコツ焦らずスローテンポで農作業を行っていた先人に学ぼうと考えていたが、今日はその教えもむなしく一気に馬鈴薯の芽欠き・追肥・土寄せを済ませてしまった。昨日、先人の知恵に学ぼうと思っていたのが舌の根も乾かないうちにオーバーワークとなってしまった。

芽欠き・追肥・土寄せを済ませる
 晩霜が心配だが春先に山積している農作業のことを考えると、つい焦りが出てしまい作業を急ぐことになってしまう。菜園も楽しみながら手を入れるといいのだが、結果というか欲目が出てしまい行為自体が作業化してしまっている。それなりに満足感は得られるのだが・・・。  返す刀で、トウモロコシも苗が伸びてきたので定植した。

晩霜対策はこれでいいのかなあ
 去年は苗は別に育てていたが定植後霜の影響を受けてしまい二度蒔きせざるを得なくなった。害虫の発生までに収穫を済ませるつもりだったが、かなりの高率で被害に遭ってしまった。そう言えば、昨年は春先に真冬のような日が何日かあったなあ。今年は不織布でトンネルをかけたが、これで少しは霜害を防ぐことが出来るだろうか?八十八夜まではまだしばらくあるが、晩霜の心配はまだまだ続きそうだ。

2013年4月7日日曜日

良く降ったし、よく吹いた

 全国的に春の嵐が吹き荒れた。私の菜園でも約150mmの雨が降った。強風の影響は予想していたほどでもなかったが、空豆などに風雨の凄さが痕跡として残っていた。これだけ降ると畝から作土が流れてしまうのでどうしても明日から無理のない程度に少しずつ土寄せをしなければならない。今は、このような地味な作業は効率が悪いので敬遠されているが、昔の人はこつこつと地面に這いつくばるようにして毎日農地の手入れを当たり前のように行ってきたに違いない。
 お湿りをいただくと、とたんに作物の様子が変わってくる。週末にはそれほど背丈も伸びていなかった馬鈴薯が既に芽かきと追肥・土寄せをしなければならないほど成長してきている。

一気に成長した馬鈴薯
 一株から複数本の芽が出て伸びてしまっている。雨で畝も崩れかけ作土が流れているが、水分を多く含んでいるので土寄せは明日以降にすることにした。追肥と土寄せ、芽欠きは明日から少しずつすることにした。この少しずつという作業の進め方が大事なのだが、どうしても一気に片づけてしまわねばならないと思ってしまう。昔の農家の人は焦らず、休まず野良に精を出していたように思う。
 
やっと花が咲き始めた。
 豌豆も(手前は実エンドウ、右側は絹さやとスナップ豌豆)風の影響を受けていた。通路にはみ出ていた枝を直しネットに誘引した。この豌豆たち、1月には15㎝ほどに伸びていたのだが全てヒヨドリに食べ尽くされ根元の軸しか残っていなかったが、何とか花を付けるようにまで回復した。例年より少し遅れると思うが豆ご飯や絹さやの卵とじが食べられそうだ。

2013年4月4日木曜日

演奏曲目

 第13回志摩ギターの会の演奏曲目がほぼ決まりました。DR.Imotoさんは学会との調整がつくようだったら出演が叶います。小林・吉川・広垣氏といつものレギュラーゲストが演奏を披露してくれます。
1st stage 小林さんの演奏で「みかんの花咲く丘」他を披露してくれます。美しい国にふさわしい名曲で聴く者の心を癒してくれます。どのようなアレンジで聴かせてくれるのか期待が膨らみます。
2nd stageは吉川さんの演奏による「アルハンブラ宮殿の思い出」です。氏のトレモロは繊細で滑らか。よどみのないメロディーが聴き所です。
3rd 4th stageは広垣さんの演奏です。
メヌエット             (クリーガー)     

組曲ホ長調 BWV1006a    (バッハ)
3つのソネット         (バルデラーバノ)※ 
皇帝の唄              (ナルバエス)※
ジョン・スミス卿のアルメイン    (ダウランド)※
蛙のガリアルド           (ダウランド)※  
スペインのフォリアによる変奏曲 他となります。
※印は11弦ギターでの演奏になります。いつも大曲を用意してもらっていますが、今回はリュート組曲二番が楽しみです。
5th stage は吉川&広垣氏によるデュオです。邦人の作品を用意してもらっています。
 概ね、プログラムは決まりました。後は会員への案内状発送やチラシ作りそして何よりも新規の会員勧誘を始めなければなりません。30名ほどの会員が集まれば何とか安泰ですが・・・。PRをしてもクラシックギターの底辺は狭く馴染みがないこともあり市民権を得るのは難しいものです。PRをしてくださる会員が増えるといいのですが、組織を大きくしていくのは難しいといつもこの時期になると思ってしまいます。

2013年4月3日水曜日

まとまった雨

 久しぶりにまとまった雨が降った。先週はわざわざ水を運んだほどであった。それまでに降雨の予報が出されていたが、天気予報が外れた訳ではなかった。確かに上空で雨が降っているのだが大気が過乾燥の状態であったため地上に到達するまでに消えてしまったらしい。今回は、雨だけでなく風も相当強く吹いた。例のごとくビニルトンネルの修復が必要となった。土でしっかりと押さえ込んでおけばいいのだが、灌水作業の事を考えるとどうしても軽く土を被せる方が都合が良い。
 雨のおかげで野菜たちは精気を取り戻している。最近、ニンニクが勢いづいてきた。昨年は収穫時期が良くなかったのか保存に耐えられないものが続出したが、今年は気を付けたい。試行錯誤の連続だが、追肥の時期も良くなかったようだ。この野菜、体に良いし肉料理には欠かせないのだが臭いが気になる。
ニンニク
 野菜にはポリフェノールが含まれていて、それらの中には体の免疫作用を高めてくれるものがあるらしい。全ての野菜の中でニンニクはその機能性の最高峰にあるという。
 冬の間、萎縮していた野菜だが春の陽気とともに緑が鮮やかになっていた。眺めているだけで元気をいただくような気がしてならない。