2012年7月14日土曜日

汗だく

今日は延び延びになっていた東側のカメや蛇が侵入してくる可能性の高い部分の除草をした。山に隣接しその斜面の下は溜め池になっている。志摩は大きな河川が無いので私の育った町には溜め池が多い。畑に降った雨水もこの東川から山に流れ溜め池の方に下っていく。以前はそれほど背丈もなかったが畑に日陰を作るほど伸びてきている。私もこのあたりは農作物はあまり栽培せず栗、枇杷、キウイ、プラム、ミョウガを栽培している。雑草が伸びてきているのはわかっていたが、他の作業を優先していたのでこれ以上は放置できなくなってきていた。山に近い部分は後回しにし、手前のセロリ、エダマメ、ネギのエリアから始めた。全国的に雨模様だが、前線が日本列島の屋根あたりに停滞しているため志摩は相変わらずの曇天であった。気温は高く湿度はかなり高いので発汗しても気化熱を奪ってはくれない。熱が体に蓄積していくのがわかるので何回か車に戻り水分補給と同時にエアコンのスイッチを入れクールダウンを図った。約3時間程度の除草作業を終え昨日やり残したスイカの整理をした。6個ほどバレーボール大に育った実を捨てることになった。勿体ないが他の蔓のためだと思い周りに防獣ネットを張った。体温が上昇すると疲労感も高まるのでここまでとしキュウリ、ナス、オクラ、トウモロコシを採って帰った。

 帰宅後シャワーで汗を流し、昨日からいじくっていたスピーカーを鳴らしたかったので4枚ほどCDを用意した。塩ビ管のものだが管の中にもうひとつ気室を設け第一気室のには金属のダクトを設置し低域の広がりを狙った。エージングはこれからだが、なかなかの好結果が得られた。特にギターの音源の再生はこれで必要且つ十分なスペックだ。さて、用意したCDだが十数年前に友達から頂いた物を聴いた。演奏はアサド兄弟によるもので、以前は専門誌に良く取り上げられていた。兄弟、親子、夫婦で演奏したデュオは呼吸も合っていて息づかいさえ感じられる物である。ピアノなら一人で弾ききってしまう物をギターは演奏の制約から二人以上で弾かざるを得ないがソロとは違った良さも否定は出来ないし、二重奏用に作曲されたものをピアノ一台で弾いてしまうのは味気ない。収められている曲はD.スカルラッティノのソナタ、ラモーのクラブサンの為の作品、クープランの作品、バッハのプレリュードとフーガなどであるが、兄弟の息の合った演奏は今日のような体のコンディションの時は耳に心地よい。

 夕飯を食べてからニュース番組を見ているとロンドンオリンピックが近いことが報道されていた。最近気になっているのだが選手達の中には異口同音に「勇気と感動を与えられるように・・・。」と言うのですね。違和感を感じることがしばしばある。人のために演技をすることが前提になっているように思うがアスリート達が自己を研鑽し自分のために苦しいトレーニングを続けるのであって、その結果として記録が付いてくるのだと思う。また、我々参観者にとっては「勇気」「感動」はあくまでも内発的なものであってアスリート達から「感動を与えられる」といった筋合いのものではない。感動は我々個人の主観的なものであって一律に演技者から与えられ押しつけられるものではない。全てではないが、安易だとも受け取られるような選手のコメントを聞いているとオリンピックへの興味も半減してしまう。

2012年7月13日金曜日

無念

ここ数日雨天と曇天そして高温と多湿の状態が続いている。一昨日スイカの一本が葉の様子がおかしかった。葉の一部がしおれかけていて何か異変を訴えかけていた。今日はその状態が更に悪化しており根元を見ると明らかに腐敗しているように見えた。一本だけだが放置すると、もしも細菌やウイルス性の疾患なら他の蔓に伝染する危険がある。改めて画像で見るとこれは助かりそうもないことが見て取れる。この蔓には既に直径が20㎝を超えた実が数個付いているのだが無念である。今日は1時間ほどしか作業時間が無かったし、ナスの誘引作業があったのでそのまま帰ってきたが明日は撤去しなければならない。原因はこの時期の高温多湿にあると思うが、もう少し水はけを良くし且つ畝を高く上げ子蔓や孫蔓の数を制限すべきだった。 失敗から得られたノウハウを来年につなげたいと思うが、健全な株の様子もこれから注視していきたい。


2012年7月12日木曜日

一日採らないと

 九州では豪雨による土砂災害で多くの人命が失われた。この時期特有の湿舌が東海にも差し掛かっている。海水温が上昇し湿気は間断なく供給されているからこの雨はなかなか止みそうにもない。紀伊半島の最東端にあたる志摩もここ数年局地的な豪雨に悩まされている。雨水が地下に浸透する前に土壌もろとも流し去っていくから作物への被害も甚大である。今日は雨の間隙を縫ってキュウリを採ってきた。昨日は収穫をしなかったので、普通は20㎝強までの物を収穫しているが一日放置すると30㎝くらいになる物もある。食味も落ちるし皮も固くなってしまう。

 この季節、どこのお家でも家庭菜園のキュウリが実ってきているので差し上げることがはばかられる。どっちみち食べきれないので明日は「きゅうちゃん漬け」を作ることにした。

2012年7月11日水曜日

赤紫蘇

昨日赤シソを採ってきた。先月減塩タイプの梅を漬けたが紫蘇を漬けていなかった。スーパーの店頭では梅と同時に赤紫蘇が売られているが、その頃は畑の紫蘇は未だ育ち切れていなかった。昨秋紫蘇が種を実らせそれが地面に落ちて自然に芽生えた物だが、毎年このサイクルで漬け梅に加えている。適当に刈り取ってきて洗浄し水気を切って重量の20㌫の塩で揉み込み浸透圧で余分な水分と紫色のアクを取り去る。それを梅の容器に入れると紫から赤紫の綺麗な色に変化する。アサガオや紫キャベツの絞った液に酸を反応させるのと同じ理屈だ。梅も漬けてから漬け物のクローゼットに入れっぱなしで久しぶりのご対面となった。普通梅干しは実の20㌫の塩分を加えるが昨年から減塩を心がけ12㌫の食塩と8㌫の砂糖にホワイトリカーを少し加え保存性を確保している。この割合だと糖分は殆ど感じない。私、梅干しはそれほど積極的に食べようとはしないのでこの保存瓶一杯漬けても一年間に半分も消費しない。気の向いた時おむすびに入れたりすると、酸味が爽やかで美味いと感じる。昨年漬けた物が未だ半分以上残っているが、今年も漬けている。

2012年7月10日火曜日

伊勢芋

収穫に追われ最近草抜きが疎かになっていた。取り残したルッコラや生姜の畝そしてラッキョウの畝は草が茂り放題だ。ジャガイモの跡地も次の植え付けの準備をしなければならない。ここ両日は梅雨の晴れ間で作業が出来るが明日からまた下り坂になると言う予報だ。とりあえず除草と苦土石灰で土壌を中和し耕耘して置いた。また、生姜は敷き藁と追肥をした。トウモロコシ、キュウリ、ニンジン、ピーマンを採り帰り支度をしていて、ふと伊勢芋の畝に目をやると昨年よりも蔓の勢いが良いようだ。私、芋類はマルチ栽培した場合植え付け後は簡単な除草程度で殆ど世話らしい物はしていない。この伊勢芋は山芋の中でもかなり高級品になる。粘りが強く摺り下ろしても変色しないため高級料理や饅頭の材料に使われている。年末のお歳暮の時期になるとこの芋がかなりの高額な値段で伊勢市付近の店で売られている。類似した芋は他県にもあるがこの芋は明和町、多気町でしか栽培されていない。私この芋の種を一昨年度「道の駅」で購入した。直径2㎝くらいの芋がビニル袋に入っていて確か400円くらいだった。早速栽培してみたが結果は良くなかった。今年度は実際に人を通じて栽培農家の方にその秘訣を聞いてもらったが、とにかく大きな種芋を用意すると言うことだった。安く種芋を手に入れようとしたのが良くなかったと言うことだ。今年はその種芋が一回り大きくなった物を植えたので蔓全体の勢いが違うように思う。放置栽培を反省し追肥や灌水にこの夏は気を付けてみたいと思っている。
 さてと、今日の収穫は、また別の方に差し上げることにする。このブログを書いた後、出かけよう。

2012年7月9日月曜日

トウモロコシの収穫祭

トウモロコシを80個ほど収穫した。これは毎年持っていく事になっている分である。今年も期待され続けていた。この圃場はこの前マムシを処分した場所なので足下を慎重に確認しつつ採り続けた。数は多いのだが1/4はご多分にもれずアワノメイガの被害に遭っている。食害のあった物は見かけが悪く人様には差し上げられない。包丁で丁寧に取り除き自家用にしたが味は遜色ない。この他にエダマメ、インゲン、ニンジン、ゴボウ、ミツバ、キュウリ、ピーマン、シシトウを収穫したが車のトランクを覆い尽くしてしまった。先方ではこれだけ食べきれないのでお裾分けの孫分け(?)をすると言うことだった。
 野菜作りは自給自足・地産地消という楽しみもあるが、人に喜んでもらえるのもモチベーションにつながる。

2012年7月8日日曜日

採れ続く

 キュウリ、トウモロコシが採れ続いている。キュウリは蔓ボケが懸念されたがここしばらく毎日10本以上収穫している。こればかり食べているとキリギリスになってしまうので適当に処分している。採らなければお化けキュウリになり養分を独占し蔓全体に負担がかかる。今日も配布物を届けてくださった方に昨日採ってきたものを差し上げた。トウモロコシは明日収穫し、かねてより約束してあった所に届ける予定だ。これらの夏野菜は植え付けスタートが遅い目だったがいよいよ本番を迎えている。スイカとカボチャも蔓ばかり茂って気になっていたが、着菓した実も大きくなってきたので発泡スチロールや段ボールを切った座布団を敷いてきた。野菜作りはこの手間が欠かせない。
 これらの蔓性植物は、ほんの数日で一メートル以上伸びてしまい隣の畝や他の野菜を覆い尽くしてしまう。葉も大きくなるので日光が遮られ生長に支障を来す。蔓の進路を変えてあげたり先端を切り取ったりしなければ一面カボチャ畑になってしまう。