2011年4月18日月曜日

第9回コンサートのチラシ


 今日は日曜日、しかしそれなりに日中は忙しかった。

コンサートまでひと月を切った。この土日にチラシを作ることになっていたが自分で決めたリミットぎりぎりになってやっと完成した。

 夕飯を食べてから数時間はこの作業に費やしてしまう。封筒を買ってきて「志摩ギターを楽しむ会」の差出人を印刷する。宛先の印刷は差し込みで済ませるので早いが、住所録の更新やここ数回たよりのない方々をリストから削除する。70通ほど作るが来ていただけるのは約半数である。

 次はチラシの内容に取りかかる。今回はプログラムの詳細な記述は差し控えた。これでもシンプルに作ったつもりだがどうもすっきりしない。毎回このような反省をしているが、一向に改善はしていかない。100部ほど印刷したが、旧いプリンターでの試行は時間がかかった。

 広垣氏から依頼のあったコンサートのチラシを同封しセロハンテープで封をし明日投函することにした。何とか予定には間に合った。

 今回のコンサートでは、小林さんの「さくら幻想曲」が楽しみである。チラシにそのことについては触れておいた。広垣氏のソロについて、当日のプログラムにはヴァイスやバガニーニのことについて触れておかねばならない。

 吉川氏との二重奏で演奏される曲は私のお気に入りの一つである。10年ほど前、伊勢市の広垣氏の主宰する会でT女史と弾かせていただいたことがあった。私はおそらく原曲であろうと思われるレコードを持っていたが大きな傷を付けてしまった。気を取り直しグルミォー(vln)の演奏のCDを購入して楽しんでいる。ギターに編曲されたものは面白いが原曲の持っている楽器の緊張感は少しニュアンスが違うように思えてならない。Vlnでは表現できるが、同じ効果をギターには求めがたいものがあるように思う。

 お二人のDuoでVlnらしいニュアンスをどのように表現されるか楽しみである。

2011年4月13日水曜日

コンパネが姿を消している。

 ここひと月の間、雨が殆ど降っていない。この地でも田圃に水を入れ田植えの準備をしているのだが、いつも畑の前を通るとき声をかけてくださるD氏はタンクで水を運ばれていた。 私も夏野菜の植え付けに取りかかっているが、このままではせっかく植えた苗が活着しなくなってしまう。私も300㍑入るタンクを持っているが、これをワンボックスカーの荷台に入れている。そのままでは部分的に荷重がかかりすぎ車を壊しかねない。そこで重量を分散させるためにコンパネを細工し荷室に敷く作戦をとった。 いつものコメリへ買いに行ったのだが目的のコンパネは一枚も置かれていなかった。仕方ないので片面に塗装が施されているものを購入することになった。震災の影響はこの地にもいろんな形で及んでいる。今回の災害は三重の地からは遠く、今のところ放射能や放射性物質の影響はないが東北の農家の方々の怒りは自分のことのように思える。農家だけでなく漁業に携わる人々の怒りも私には痛いように伝わってくる。地震や津波は天災だから我慢しろと言われれば納得するが、農地や海を汚すことは許容できない。三重県では高度経済成長の最中、四日市喘息で大騒ぎした。それだけではない、我が国では有機水銀、農薬、鉱毒、環境ホルモン、二酸化炭素、、、と挙げればきりがないほど環境問題には取り組んできた。考えてみれば今、東電という私企業が起こしている環境破壊はそのレベルからしたら比較にならない。 私は志摩の地で野菜作りを楽しんでいる。今日もカボチャを定植したりナス、ピーマン、トマト、瓜、プリンスメロンを植えてきた。前もって、苦土石灰で土壌を中和し近くの牧場から分けていただいた牛糞を堆肥にして鋤き込み、畝を立て、保温のマルチを張り、水をかけてきた。これからも毎日収穫の日が来るまで見守っていく。このようなワクワクする楽しみは何と言っても温暖な気候に恵まれた志摩の地と親から譲られた思い入れのある農地と、何ら汚染の心配のない自然環境が私の楽しみの根底にある。 海水によって浸食された農地は塩害のため数年は耕作できなくなったであろう。半減期が30年もあるセシウム、ストロンチウム、プルトニウムに汚染された農地は耕作不可能と言っても良いかも知れない。テレビのインタビューに出てくる農家の方々が30年後にも今の年齢でいるわけがない。60代以上の方々が日本の農業を支えているわけだが、30年後には90歳を超えていることになる。 作物を丹誠込めて栽培することは農家の喜びである。生き甲斐でもある。環境に対する犯罪のみならず、多くの人々から奪い取ったものの重さを東電は考えて欲しい。 放射能漏れに右往左往しているだけで、ただそのことだけに終始していて良いはずがない。その地に生きる人々を起点としたコメントが非常に少ないのは許すことが出来ない。企業だけでなく政府のエネルギー政策も、安易な安全基準を設定した当事者も責任を取って欲しい。 農家の人や漁業に携わる人は農地や海を汚しても良いとは一言も言っていない。

2011年4月12日火曜日

トンボマグロ

 親戚からトンボマグロを頂いた。 10㎏を遙かにオーパーしていた。マグロとしては大きくはないが、一般の家庭で調理するにはなかなか のサイズである。普段使っている出刃包丁では刃が立たないので秘蔵の大きな出刃を用意した。これは母から譲り受けたもので流石に切れ味は鋭い。骨も難なく断ち切れた。 新鮮さは保障付きで、朝から熊野灘の黒潮を泳いでいたものである。この地ではケンケン釣りという漁法で一本ずつ釣り上げたものである。ケンケン釣りとは一種の擬似で志摩ではカツオやシイラも同じ方法で釣り上げる。私も以前何度か釣行させてもらったことがあるが、志摩半島が視界から見えなくなる黒潮の本流あたりまで出かけるものである。幸い船酔いはしない体質なので豪快な釣りを楽しんだ。 カツオはコリコリとしていて魚屋やスーパーで購入するものとは似て非なるものである。シイラは普通は生では食べないがこのようにして釣り上げたものは刺身が美味い。 このマグロは先ずは刺身で頂いた。まるまる一匹なので食べきれるものではない。翌日は「手こね寿司」にしたりお裾分けで差し上げたり、海の恵みを堪能させていただいた。

2011年2月23日水曜日

通勤時間

 今まで車の中で音楽を聴くという習慣はなかった。ましてイアフォンで音楽を聴くなんて自分の生活スタイルには馴染まなかった。音楽を携帯するという習慣には、今でも馴染めないでいる。住まいが田舎で隣の家まで音が漏れる心配もないので、ある程度の音量で楽しむことが当たり前だと考えてきた。
 ごく最近のことだが、通勤時間にカーステレオで音楽を楽しんでいる。丁度往復の時間で交響曲が一曲聴けることに気がついたからである。何も音楽をわざわざ聴かなくても、田舎町を走っていると知り合いに会ったり、風光明媚な志摩の風景のうつろいを楽しんでいた方がうんと価値があるのであるが・・・しかし、これはこれとして朝夕に一つの曲を聴いていると何かしら発見することがある。今週はブラームスの3番と4番を一枚のCDに入れてくり返し聴いた。
 今の職場への通勤時間は私にとって距離も時間もフィットしているようだ。

2011年2月6日日曜日

第9回コンサートの日を決める。

 昨日、志摩ギターを楽しむ会のメインゲストである広垣氏から第9回のコンサート開催日について問い合わせがあった。前回の挨拶の中で次回春の演奏会は「お茶摘み」の時期は外しますと申し上げたのですが、阿児アリーナの予約状況を調べてみると4月の土曜日は全てイベントで埋まっていた。地元というキイワードを起点に考えてみると農繁期や志摩の風物詩とも言える一番茶の時期は外したいと思っている。
 今朝、再度広垣氏と連絡を取り合い5月の中頃と言うことで会場の予約状況を調べてきた。5月14日(土)と言うことで仮押さえをしてきた。まだまだこれから演奏者との詰めをしていかねばならないが、会場の確保を優先させていただいた。
 4月は何かと慌ただしいが5月になれば時間的な余裕が生まれるので演奏会の企画も考えていきたい。

2011年1月24日月曜日

ケチなことですが

 数年来アスペルガー症候群の人々のことについて話を聞きに行ったり書物に目を通したりしてきている。 近年この分野への研究が進み今まで理解できなかったことが私なりに納得できるようになってきた。無知と言うことで世間からないがしろにされてきたことも残念であるが、彼らの中には天才と言われてきた人が多いことに驚かされる。
 そんな中アナログのLPレコードでは何枚か所有していたのだが先日Glenn GouldのCDを購入した。廉価な10枚セットのものである。若い頃友人にGouldの演奏の素晴らしさを教えられていたが、当時は演奏中にうなり声をあげているものには何か違和感を感じていた。最近書物で彼の生い立ちや生き様を知るようになってから俄然興味を持ち始めた。もちろん定番のGoldberg-Variationの魅力はさることながら、彼の演奏をいろいろと聴いてみることにした。
 さて、この10枚セットのことなのだが、Boxに入っていて紙のジャケット入りだった。それもおまけにすこぶる窮屈そうに入れられていて、取り出すとき余程手が清潔でない限り手垢や指紋が付いてしまう。一計を案じ、100円ショップでケースを購入してきた。スキャナーでジャケットを取り込み光沢紙にプリントし画像のようなものに仕上げた。少しばかり手間はかかるが違和感のない出来映えとなった。ケチなことだがやってみる価値はあると思った。

2011年1月23日日曜日

たくあんの漬け物

 大根がたくさん採れ、知人へのお裾分けも終わった。残りは穴を掘って
保存をしたのだが、畑にはそのまま残っているものもある。
 この野菜の名前の由来のごとくどんな方法で調理をしてもお腹をこわすことはないようだ。生はもちろん炊いても柔らかく美味しいものである。私も一通りの調理法で楽しんだが、一昨年に作った即席漬けを作ってみた。3㎏の大根に対して砂糖250㌘、塩100㌘、酒、酢各100cc程度の加減で調味液を作り、ジッパー付きのビニル袋に入れ3日くらい冷蔵庫で寝かせた。好みで唐辛子やユズを加えると良い。畑にはユズがまだまだたわわに実っていたので、ユズ風味も試してみた。
 歯触りもよく、鮮度のある漬け物が楽しめた。
 昨日、畑仕事を終えたあと路傍にあったクチナシの実を採った。このまま放っておくと最後は野鳥の餌になってしまうものだ。昔は天然の黄色色素として餅などに加えていたものだが、今は誰も見向きもしない。むしろ初夏に香る白い花の方が感心を持たれているかも知れない。
 と言うことで、即席たくあん漬けをもう一度作ってみることにした。前回は、プレーンなものとユズ風味のものであったが、今回はこのクチナシの実で黄色く着色してみようと思っている。ちなみに私の知人は漢方薬としてこの実を利用しているそうである。